笠松競馬場はこれから一体…

今週、地方競馬ではさまざまな出来事がありました。

一つ一つ取り上げたかったのですが、諸々の事情でどうしても気力が追いつきません。

ばんえい・坂本東騎2500勝、ミスターピンク来週から再び岩手へ、チャームアスリープ牝馬三冠達成、
船橋で初の薄暮開催開始やイベント関連、浦和でも薄暮開催などなど…

でも、今週の出来事の中で、私がいちばん深く憂慮しているのは、笠松の問題です。
最初にニュースを見たときには、正直何が起こったのか、把握できませんでした。
冷静になろう冷静に…と自分を落ち着かせて方々のニュースを集めて考えても…何も出てこない。

愛知在住の馬友さんに聞いても、「こうなってはファンの手の届かないところの問題だから」と冷静で…

とまどいで半ば放心状態になっている私は、今頃ようやく落ち着いてきました。

まさしく「どうしよう、どうすればいい」状態。

今日の笠松最終・「東海・北陸・近畿交流 第29回 サマーカップ」。
交流、といっても、北陸からは出走なし、兵庫から1頭のみ。

北陸・金沢も、今年が正念場だといいます。

新潟・上山から北関東へと波及した閉鎖の流れが、今度は金沢・笠松へと移ってしまうのでしょうか。

ただ、笠松の事情はほかとは違う気がするのです。土地や借金が絡んでの問題は…

ファンはどうすれば良いでしょう。

「どれだけココが愛されているか」分かっていただくしかないのでしょうか…?

何ができるわけでもない、にわかファンの私ですが、近々また笠松へ行こうと思っています。

ミツオーの帝王賞が終わらないことには身動きできないのですが、近いうちに必ず…

行って何が出来るわけではないけれど、行かないと気持ちが落ち着かないのです。

心から笠松を愛しているファンの皆さんは、どうやって過ごされているのでしょう…