デルタブルース香港断念

日本の競馬では昨今スピード重視になって
ステイヤーの活躍できる場所が減っているとか
ステイヤー種牡馬の人気が落ちているとか
色々と聞くにつけ、面白くないなと思っていました。

こういうのにも流行り廃りがあるんでしょうか?
私が競馬に興味がなかった頃、もてはやされていたのはステイヤーだったような気がします。

多分その頃の記憶のせいか、私が好きなのは今でもステイヤーで、スプリンター系にはあまり
興味をもてません(そのうえダート好きというのだから、私も問題だわ)。

好み云々の話がしたいのではなくって、そんな中でデルタブルース菊花賞以来のG1を
オーストラリアで制覇したという非常に喜ばしいニュースが、しかしながらその後の香港遠征を
中止という事態によってくすんでしまったのが、非常に悲しいわけです。

なんとなかならないのですか? JRA。今日京都競馬場で関係者の表彰式をしていまいたが
うがった目で見えれば、角居調教師も岩田騎手も、満面の笑みではなかったです。
まだブルースもポップロックも帰ってきてないし、結局条件付有馬出走とかいう方向になっているし…

JRAも、日本馬(しかも中央所属のね!)海外遠征へ、もっと協力体制とっても良いのでは?
確かにディープでもJC登録をしたから東京競馬場で検疫受けられたのでしょうけど

なんだかなぁ、という思いが残ります。

常連さんのスペくん
香港観戦に行くというので「ブルースの写真撮ってきてぇぇぇ!!」と
お願いしたばかりだったのに、残念無念。

それも気になるけど、今年のJCDはもっと深刻だ。
それの愚痴はまた別途…