悔しいけれど、ホントのこと~競馬にはまったきっかけをくれたのは…~

南関が昼間開催になって少し時間にゆとりができて
(でもホントはものすごく仕事がきつくなってきているんだけど)
晴れないもやもやを、今のうちにはき出してしまえ~、というわけで
認めたくないけど悔しいけど、仕方がないことをひとりごと。

ブログ始めた当初は、「万が一元夫がこのブログ読んで気づいたらどうしよう
(結構なPCマニアなので)」とびくびくしていた面もありました。
で、なるべく断定されるような要素は盛り込まない(好きな音楽や映画とか)
も気を付けたんですけど、いちばん知られたくなかったのは
実は私が今何より地方競馬を愛しているという
「別れた後の新しい趣味」のこと。

でも、もうそんなに過敏にならなくても大丈夫そうなので
(まあ、リアルでいつどこで出くわすか、の方がよほど不安)
素直に認めざるを得ないことを白状しちゃいます。

私が競馬、しかも中央ではなく地方を好きになったきっかけは、2004年の東京大賞典
で、東京大賞典を教えてくれた人は以前の仕事関係の方からでしたが
元々地方派の素質をもっていたようで、それがどこに現れたかというと
みどりのマキバオー」でいちばん好きになったのが
船橋所属のサトミアマゾンだった、というところ。

で、今でも大好きでことあるごとに読み返しているマキバオーを教えてくれたのが
他でもない元夫だったりします。

最初はアニメだったんですけどね(当時スカパーでやっていた)
競馬も興味なきゃあの絵もはっきりいって苦手で(おせじにもきれいではない)
でも「これを観よう」というと、一緒に観なければ爆発するような人なんで
渋々見始めたら…回を重ねるごとに私がはまりました(汗)。

元夫はゲーマーでもあって、私は初めてプレステを教わりましたが
「これならわかりやすいんじゃないの」と勧められたダビスタにこれまた見事にはまり
寝食も家事も忘れてどっぷりはまってしまいました(挙げ句の果てに怒られて・汗)。

マキバオーが漫画文庫で出た時、「全部揃えた」という私に驚いた元夫でしたが
(その頃はまだ連絡取っていたんだなぁ)、まぁ、まさかその後
ここまで地方ラブになっているとは想像だにしないでしょう(と願う)。

ダビスタのおかげで中央の重賞レースはほぼ覚えられたし(今は名称が変わってしまって困る)
東京大賞典」と聞いた時に「へぇ、東京なんてのもあるの?」と思い
それで興味を持って、で、テレビで観戦できたわけで…

今はまだ、何もかも全てを否定してしまうほど、正直なところ相手に対しては
マイナスの感情しか抱けないけど、
それでも、私に競馬を教えてくれた(ここでいう教えてもらったのは、競馬の“存在”だけで
実際はみな自力で学んだけども)ことだけは、悔しいけど、認めたくないけど
元夫に対して、感謝してる…


ほんと、悔しいんだけどね。だから絶対教えてやらない(笑)。

私が離婚後、ここまで元気になれたのは、貴方がきっかけを与えてくれた競馬だったよ

なんて絶対に。


ああ悔しいなぁ…