相棒のウッチーが騎乗し、少し落ち着きを見せたミツオー。
ウッチーが、藤川厩務員さんが、織戸オーナーさんが、そして川島先生が
皆が、皆がミツオーを見つめていた。
織戸オーナーさんが、周回しているミツオーのことをいつまでもいつまでも
見守っていたお姿が印象的だった。
感動しました。
ミツオーは、こんなにも多くの人たちに支えられ、愛されている…
「さぁ、行こう」
そんなことを言ったのかどうか、聞こえたような気がして…
地下馬道へと消えていったミツオー。
そして…
川島先生はひとり、なにを思っていらっしゃたのでしょう…