エイトぉ~…
金盃優勝したボンネビルレコードと共に、南関クラシックを闘った、私がこの世代でいっちゃん
応援しているお馬…それがエイトことメイプルエイト。
船橋所属ですが、デビューはホッカイドウだったそうです。
すらりと長い脚が自慢(?)で、私が初めて彼を見たのは、泥んこ田んぼ状態の京浜盃。
その日はシーチャリオットにとてつもない注目が集まっていて、また、ウッチー&ミツオーが
いよいよドバイで出走! ということで、確かウッチーの壮行会か何かがあったと記憶しています。
とんでもない荒れ狂った天気だったので現地観戦は諦めて、自宅でTV観戦していて…
「ひゃ~ん、こんな馬場いやだよぉ~」とまだあどけない表情の3歳馬が多い中、
一頭、涼しげな表情で、冷静に返し馬をしていたエイトに惹かれたのでした…
とても印象強いレースをしてくれたのでした。
いざ盛岡へ! だったのが故障で断念。年内に復活したものの、年明け金盃・東京シティ盃の
後にまた骨折。
そして11ヶ月。ようやく帰ってきてくれた、エイト。
エイトマン--オーナーさんは、愛情込めて、エイトのことをそう呼んでいるそうです。
復帰戦、丁寧に丁寧に返し馬をしていた張田騎手とエイト。
少し珍しく興奮気味でしたね。
張田騎手もちょっと戸惑ってましたか??
レースは少しかかってしまったようなエイトが先行したものの
ゴールでは「回ってくるだけ」状態でした。
「きっと久しぶりの実戦だから無理しなかったんだよね」と
大して気にも留めなかったのですが…
な、な、な、なんともはや、エイトまたまた骨折、という…悲劇。
でも今回は比較的軽傷で、全治4ヶ月ぐらい、だったかな。
信じて待つしかないのでした…
待ってるよ~エイトぉ~…ぐすん。