アクセサリーの思ひ出

アクセサリーの話の続き。

続き、というわけでもないか。

私は、一度気に入ると、とことんはまり込む性分なのですが
数ある石のでも「これしかつけない」というお気に入りがありまして。

で、それが偶然カープ・前田選手も気に入っていると知った当時(ええと…8年ぐらい前かな)は

うれしくてうれしくて、勝手に運命感じましたとも(爆)。

8年前にそのお気に入りの石のついた、シルバー細工の指輪を、北陸の旅先で見つけたのですが

すべてがハンドメイドで一つ一つがオリジナル、これまた多少高めだったのですが

旅行初日だったにもかかわらず、カードも使えなかったので

お土産費用全部つぎ込んで買って帰りました。

以来片時も肌身離さずつけていたのですが、2年前の誕生日、ライブに行って散々盛り上がって

ふと指を見ると、石が行方不明に…探そうにも何せライブ中でしたから、泣く泣く諦めました。

ハンドメイド製だったので、修理も出来なくて、以来お気に入りの指輪は不在のままです
(もともと指輪をつける習性はないんですけども…
ピアノやってた人はだいたいそうじゃないのかな??)。

一方。同じ石のペンダントを、2年前、離婚直後、渋谷で買い物中に偶然見つけて

一目ぼれして即購入。それもまた、ほぼ毎日着けてました。

これは指輪と違って安物だったんですけどとにかく気に入って。

デザインもなかなか良くて、たまにしか行かないバーのバーテンさんが

「以前いらしたときのペンダント、素敵でしたよね~」とほめてくれたことがありました。

そんなペンダントでしたが、ある日飲み会に行ってぷわ~っと楽しんできて帰ってくると

またもや石が行方不明になっていて、どこで落ちたかさえ不明。

で、石というのは全く同じ形というのがないので、多分石だけ変えて修理

というのが出来ないような気がして…

ちなみにイヤリングは1年以上手元に残ったためしがないですね。

万年イヤホン女なので、で、体質的にピアスが出来ないのでどうしても着けるなら

イヤリングになるんですけど、メガネをかけて、イヤホンした場合

どうしたってイヤリングはなくなる確率が高いのであります。

今日久々に鏡台周りの整理整頓したら、かたっぽだけのイヤリングが出てくる出てくる(笑)。

一時期はまったんだったっけなぁ…と懐かしくもあったり。

でもかたっぽだけって、何にしましょう?

と、およそ男性陣には理解してもらえなさそうなひとり言なのでした。

あ~返す返すもあの時、買っておけば良かった!!

と、結局はそこへ戻るわけです(笑)。